携帯電話に組み込まれる極小チップから超高速計算をするスーパーコンピュータに至るまで,ハードウェアとソフトウェアは互いに密接に関係しながら,急速に進化しています。また,世界的なネットワークの普及に伴い,情報端末のユビキタス化やグリッドコンピューティング技術の進展など,情報工学分野はその様相を大きく変化させています。
本学科は,4年間にわたる本格的な情報教育を通じて,社会で必要とされている情報分野の技術を理論的,実践的に学ぶことができる総合学科です。カリキュラムは情報工学分野の世界的権威である萩原宏博士が中心となり,京都大学工学部のカリキュラムをとり入れながら設計しています。一般の4年制大学の情報工学系学部と比べても専門的で,より高いレベルの学習が可能です。
ハードウェア,ソフトウェアの両面にわたる技術をバランスよく身につけ,高度な専門能力を持つ本学科の卒業生は,ハードウェア開発者,ネットワークエンジニア,SE,プログラマ,ゲームクリエイター,組込みシステムエンジニアなど,さまざまな職種で活躍しています。
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IT関連機器や家庭用電化製品など,各種ハードウェアの設計や開発を担当する職種です。自社の商品開発企画や顧客からの要求に基づいたハードウェアの設計・製造や,ハードウェアを直接動かすファームウェアとの調整などの作業を担当します。

僕が高校を卒業したのがちょうど就職氷河期と言われている頃で,技術をしっかり身につけられて確実に就職できる学校に進学しようと思い,KCGに入学しました。4年制の情報工学科を選んだのは,それまでもアルバイトでエクセルを触ったりしていて,コンピュータは自分に向いてるな,と感じていたのと,ハードも学んだ方が深く学べると思ったからです。
授業で面白かったのはC言語やアセンブリなどのプログラミング系の科目です。アセンブリはプログラミング言語の中でも機械語に近い言語で,構造や意味を理解しながらプログラムを組めるところが好きです。
KCGでは授業以外にもオープンキャンパスのスタッフをしたり,クラブ活動をしたり,海外インターンシップに参加したりと充実した毎日でした。海外インターンシップでは,3週間,Webデータベースプログラミングの講師をしました。教えることや異文化に触れることなどすべてが初めてで,本当に貴重な経験になりました。また,せっかく京都の学校に通っている以上は,観光もたくさんしよう!と思ったのも中国で万里の長城を見てからのことです。京都には世界遺産など歴史のある建物がたくさんありますから,これから入学される皆さんも,ぜひ観光してください。僕もそうだったのですが,近くにあるしいつでも行ける,と思っているとあっという間に学生時代は終わってしまうので(笑)。
4月からは名古屋に住みますが,名古屋も初めての土地なので楽しみです。KCGで学んだことをしっかり活かして,将来は「技術で食っていける」人を目指してがんばります。