メディア情報学科
マルチメディアコース
Media Information Multimedia
※2009年度から変わります。
シミュレーション技法
自然現象や社会現象など身近なテーマを通してモデル化と数値シミュレーションの技法を学び,実際の問題解決に応用できる考えかたを身につけます。
オブジェクト指向設計実習
組込みシステムの世界でオブジェクト指向によるシステム設計手法が注目されています。モデリング言語「UML」を修得し,オブジェクト指向のエッセンスを学びます。
統計解析
客観的なデータ分析に欠かせない,推測統計や多変量解析の諸手法を学びます。
文章構成法
ビジネスで求められる「分かりやすい文章」を書けるようになるために,書く値打ちのある内容を見つける技術と,それを正確に相手に伝える技術を身につけます。
C言語実習
組込み業界で最もよく使われているプログラミング言語「C言語」の文法を基礎から学び,実習を通してプログラム開発の手法を修得します。
アルゴリズム
コンピュータにデータを処理させるための効率のよい処理手順(アルゴリズム)やデータ構造を学び,プログラム設計に応用できるようにします。
ヒューマンインターフェース
認知心理学の基礎を学び,人とコンピュータの情報のやりとりについて考えていきます。
計算機システム概論
情報技術の根幹となるコンピュータシステムの基礎を,ハードウェアとソフトウェアの両面から学習します。「基本情報技術者」午前試験免除制度に対応する科目です。
情報数学
情報科学の学習で頻繁に現れる,基本的な数理概念について学習します。
統計学
多数のデータから全体的な性質を探る,統計処理に関する基礎的な知識と正しい使いかたを学びます。
専門選択科目(全学年共通)
カリキュラムフローに掲載されている科目以外にも以下の科目が選択できます。
- ゲーム設計
- CG入門
- CG数学
- IT活用技法
- Java実習
- MIDI実習
- XML入門
- オペレーションズ・リサーチ
- コミュニケーション技法
- システム設計
- ネットワーク情報システム
- ネットワーク入門
- プレゼンテーション入門
- 企業研究
- 経営情報システム
- 情報倫理
※技術の進歩,社会のニーズに即応するため,年度・学期により開講科目が多少異なります。
本コースのゼミナールでは,マルチメディア技術を全般的に学び,培った知識と技術を駆使して学生の自由な発想を形にしていきます。最先端のマルチメディア技術を注ぎ込んだCG作品の制作や,マルチメディアを活用する便利なソフトウェアの開発に,プロジェクト形式で取り組みます。学生間,ゼミナール間のコラボレーションも活発に行われており,マルチメディア開発における総合的な能力が修得できます。
マルチメディアSEゼミナール
ネットワークやデータベース,Webページ作成などの技術を組み合わせ,マルチメディアコンテンツをユーザに提供するWebシステムを構築します。また,実習室のモデルシステムを改良しながら,システムインテグレーションや,ITインフラストラクチャの効率化などの研究も行います。
マルチメディア設計ゼミナール
プロ仕様の3DCG作成ソフトや映像編集ソフトを駆使し,マルチメディアコンテンツを制作します。コンテンツ制作のためのツールの開発手法やプログラミング技術についてもあわせて学習します。
Audio・Video情報ゼミナール
音声や画像データの情報を取り扱うソフトウェアの開発と研究を行います。現実の人間の動作を映像に取り込む「モーションキャプチャシステム」を用いたコンテンツ制作も行います。
マルチメディア教育技術ゼミナール
マルチメディアコンテンツを使った教育の技術とその効果について研究します。また,ネットワークとマルチメディアの技術を融合した「eラーニングシステム」の開発研究を行います。
『SIPライブチャットのシステムインテグレート』
中江嘉男さん(2007年卒業生)
Web上で通信プロトコルSIPを利用したライブチャットシステムを構築しました。Webサーバの立ち上げからLAN内の動画配信システム,ユーザ管理や暗号化通信の認証局も構築し, Microsoft Messengerなどに頼らずライブチャットを行うことができるようにしました。まさに,マルチメディアの知識を集約したシステムとなっています。
『IT社会におけるITによる諸問題への解決提案レポート』
早川慎二さん(2007年卒業生)
IT社会到来により,人々はその恩恵を受ける一方で,さまざまな問題がITによって引き起こされています。SPAMメールやマルウェア,著作権の侵害,個人情報の漏洩などの諸問題をWeb上で調査し,ディスカッションした結果をまとめ,そこから得られた問題解決案をレポートしました。